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ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...
今までお付き合いくださりありがとうございました。
ネギま153時間目感想
よし、今日もブログ更新に時間を優先的に使いましょう。

実験レポとか英語文献和訳とか残ってますけど、そんなもん後回しじゃい(笑)

最近はネギま!が盛り上がっていて書きたい事が多くて嬉しい悲鳴が出そうですw
逆に時間が足りなくて結構大変ですけどねぇ。研究室がネックだわ。

先週の水曜はネギま!祭りとか書きましたけど、今週もそれに全然劣らぬ盛り上がり。
来週の水曜なんてiTunesの配信第2弾とOVA春版のDVDまで発売されますからね。

言うならば、10月~12月はずっとネギま!祭りなんでしょうね。
というか、アニメの終了するまでこの盛り上がりは続くんだろうなあ。

いやあ、ファンとしては嬉しい限りですよ。
その代わり、お金の工面が大変だぁ(^_^;)


という事で、本日はマガジン感想とアニメの感想の2本立てです。

まずは、最初に原作の感想から。

ネタバレ回避のため追記から書いていきます。
ご覧になる方は続きをどうぞー。
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153時間目「いけ!ネギ坊主」

では、いつも通り気になった部分を抜粋しながら触れていきましょうか。

●ネギ強制転送!?

龍宮の放った強制時間跳躍弾(BCTL)に巻き込まれたネギ。

この強制時間跳躍弾の説明が軽くされていますね。

着弾した瞬間 周囲の空間ごと3時間後へ送り飛ばす

まあ、私達には周知の事実なのですが、ネギ達にとっては初耳情報。
個人的な見解から少し説明を加えると、
着弾した瞬間、周囲に結界を展開し閉じ込め、その結界内空間を3時間後へ送り飛ばす
と言った感じでしょうか。

まあ、一番問題なのは着弾の判定なのですけどね(^_^;)
壁や地面に当たって発動しているのに、龍宮は跳弾も行ってましたから。
あの跳弾の時の特殊弾には龍宮が何か仕込みを加えたと考えるのが無難なのかな。
例えば、跳弾時の衝撃を和らげてその時点では発動させないような仕掛けとか。

ちなみに、世界樹の魔力の満ちる学園祭中しか使えないという情報は前に出ましたが、
更に加えて、学祭最終日の魔力活性が最高になる数時間だけしか使用できないとのこと。

つまり、学園祭中1日目から使用できたカシオペアよりもこの強制時間跳躍弾は
世界樹の魔力への触媒依存が強いということですね。
むしろ、触媒と同時に発動エネルギーのほとんどを世界樹に依存していると考えられます。だから、魔力の無い田中さんとかでも使用できるのでしょう。

ちなみに、ネギのカシオペアは世界樹の魔力を触媒にして、駆動エネルギーにおいては
世界樹の魔力を多少は使用しているけど、使用者自身が送る魔力も必要とします。
だから、カシオペア使用時にはネギに精神力的負担がかかるわけです。

この考えでいくと、特殊弾やカシオペアは魔力を取り込む科学的な魔力経路を所持しているとしか考えられないなあ。
その装置単体(ネギのカシオペアは多少術者依存)で魔力を使用してますから。
まあ、魔力の満ちている状態でしか使えないのですから、魔法使いの魔力経路よりは大雑把なものだと思われますけどね。
魔力使役のための精神力に代わるエネルギーは科学的な何かで代用しているのかな?

また、超の持っているカシオペアはネギの持っているカシオペアと異なり、
使用者ではなく世界樹の魔力にほぼ完全に依存しているタイプでしょうね。
だから、世界樹の活性が高まるほど使用しやすくなる(133時間目)
そして、それは超に魔力が扱えないという発言に矛盾しない。(83時間目)

恐らく、強制認識魔法もこの科学的な魔力経路を利用して唱えるのでしょうね。


とまあ、なんか勢いでダダダーッと書いてしまいました(^_^;)
これ、私の持つ魔力概念に基づいて書いてるから、多くの人には意味不明だと思います。
なので、軽く読み飛ばしちゃってください(笑)

そして、巻き込まれたネギ達だったが、カシオペアを使用して回避。
これは超と同じ事をしたのでしょうけど、詳細は語られず。
詳しい原理が語られるのは、超との直接対決の時ですかね。

ちなみに、夕映が顔を赤らめている理由を知りたい人は、私の前回の感想をご覧下さい(笑)
また、ヒビの入ったカシオペアは使用出来るものの回数制限あり。
となると、超との戦闘でカシオペアが崩壊、時間跳躍の術が無くなるのが自然な流れ。
恐らく、超との戦闘で超のカシオペア破壊が勝利条件になるでしょうから、
どちらのカシオペアも崩壊して、超も未来へ帰れなくなるって感じになるんじゃないかな。


●楓への信頼・ネギの成長

楓は龍宮を自分に任せて、ネギには先に進めと言います。

これは修学旅行の時の小太郎を任せた時と同じ状況ですね。

違うのはネギが楓を信じて、その場を任せたところ。
この麻帆良祭編のテーマの1つである、「仲間との信頼」という面でのネギの成長が確認できる1シーンですね。

個人的にはその後のネギと龍宮の掛け合いも良いですな。
ネギの決意と、それを聞いて微妙に嬉しいような表情の龍宮が良い感じです。


●超の目的

超の目的は、絶対的・究極的な破滅を避けるものでは無いようですね。

今回の情報を見る限り、魔法バレによる人々の救済の可能性増加によって、
超にとっての悲劇が回避される
って感じですね。
つまり、この救われる可能性の増える多くの人の中に超も含まれるという事。
だから、超の動機は「今現在もこの世界で起こっているありふれた悲劇と変わらない」。

この個人的な悲劇の回避というのが、龍宮にとってのパートナー死亡という悲劇に重なり、龍宮は協力したんじゃないかな。

ただ、その救われる可能性の中に自分がいるものも、その裏側で被害やそのしっぺ返しを受ける人が大勢いることも超は理解している。
つまり、多くの人を救えるけど、多くの新たな悲劇を生むという中、自分だけは確実に救われる側に入る、何気に自分勝手な計画なんですね。

だから、超は自分の信念を通す反面、迷いも生じている。

どうにか自分の計画によって生じる新たな負の面を回避したいと思っているが、
そんな世界規模の管理が難しいことも超は当然分かっている。

でも、自分の信念を通すため、「私ならきっと管理できる」と自分に言い聞かせ、
それが「私はうまくやる」というセリフとなって出てきたのでしょうね。

そして、それでも捨てられない迷いの結果、計画の実行をネギという存在に賭けた
もしネギに止められたら、計画は諦めるといった感じですね。
この賭けがあるから、超は時に計画実行には矛盾したような行動を取り、ネギとフェアな
関係で戦おうとしているんじゃないかな。


●落書帝国の能力詳細

さて、進むネギ達は茶々丸3姉妹と遭遇。

この茶々丸は姿だけは同じで中身は違うとのこと。
本当の茶々丸本体はPCの中にいて、学園のプログラムをハッキングしてますからね。

で、今回ちょっと触れておきたいところはハルナの落書帝国
囮カモ君大行進!!」のシーンに注目です。

もちろんカモのゴーレムが「あぶおっ」「げぺっ」「ずぺぺっ」「げぼあっ」と
悲惨な声をあげながら特殊弾の餌食になっているところが面白いんですが(笑)
注目するところはその前の「出でよ!!」のコマですね。

本の右下に「再生可能時間」と「再生可能回数」って書いてるのが確認できます。

軽くまとめておくと、

まず、各ゴーレムの召還にはその召還できる時間制限がある。
これが上記の「再生可能時間」ですね。
恐らく、高度なゴーレムほど時間が短くなり、ハルナの熟練度によって変化するんでしょう。

そして、描いた絵をメモリとしてストックしておいても、召還の回数制限がある。
これが上記の「再生可能回数」。
つまり、可能な回数を召還してしまうとメモリから消滅してしまい、新たに描き直さなければいけないのでしょう。
これの回数もハルナの熟練度次第で変化すると思われます。

こんな感じかな。

他にも召還の単位がスケッチブックの左上に示されているタイトル(今回で言えば「囮カモ君 大行進!!」)であるとか、複数タイトルの同時召還には制限があるとかも考えられますね。


●のどか退場

古菲とハルナに茶々丸3姉妹を任せて、ネギ達3人は更に先へ。

しかし、その途中でのどかがネギを庇い、3時間後へ強制転送されtしまいました。
確かにのどかの言うとおり、ロボが相手では読心も意味がありませんしね。
時間を操る超に対してもそれは同様。

それを自分自身で分かっているのどかは自分を犠牲にしてネギを先に進ませたわけです。

そして、ついに残るはネギと夕映の2人(+カモ)のみになってしまいました。
まあ、私からしたらネギと夕映が2人きりになるというのは好ましい事です。

危険な状況で2人きりという状況はお互いの気持ちが近くなるでしょう。
これは次回からちょっと楽しみだなあ(^^)

また、まだ明かされない夕映の示す根拠も気になるところです。


という事で、今回の感想は以上です。

ここまで呼んで下さった方々ありがとうございました(^^)

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